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help RSS ごみ焼却の共同処理の相手は国分寺市に?

<<   作成日時 : 2005/01/25 23:07   >>

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 この秋、建て替えがままならなかった二枚橋ごみ焼却場の解散が2009年度までの間に解散することが決まった。最長であと5年しかない。二枚橋ごみ焼却場の共同処理のための事務組合は小金井市、府中市、調布市で構成している。超すしは以前から二枚橋衛生組合から離脱し、三鷹市と共同処理する意向を示し、すでに見たか調布の市境に新焼却場を建設予定である。府中市はもともと稲城市、狛江市、国立市と構成する多摩川衛生組合のごみ焼却場に参加しており、二枚橋から府中市のゴミ全量を多摩川衛生組合に移すことにした。方針が決まっていないのが小金井市であった。

 本日急遽開催された市議会各会派の幹事長会議で、市長のほうから国分寺市に対して可燃ごみの共同処理について申し入れを行い協議していることが明らかにされた。すでに昨年の6月から折衝していたとのことである。確かに国分寺市と武蔵野市は1980年代の中期にごみ焼却場を建て、20年がたとうとしており、これから建て替えの時期に入る。武蔵野市は現在の焼却場の中に建て替え用地を持っており、国分寺市との間で、新焼却場を作るか、または多摩ニュータウン衛生組合に参加するかどちらかの選択になるのではないかと個人的には思い、その可能性を何人かの人には話していた。

 国分寺市にとってもゴミが日量70トン近く出ており、国が数年前に焼却場建設の補助金を日量100トン以上焼却しないと出さないと方針を変えたために単独でのごみ焼却場建設は困難である。そのために小金井市と共同処理の方向に行くように思える。

 しかし問題も生まれる。もともと国はゴミ処理は市町村に自区内処理を示し、ごみ焼却場の補助金を出していた。しかし、ダイオキシン規制のためには大型で24時間連続運転ができるものと日糧100トン以上燃やす炉しか補助金をださないと方針を変えた。このために日量100トン以下のゴミしか出ない市町村は困り、結局ゴミ焼却施設の大型化とガス化溶融炉のようなまだ技術的に安全性か完全といえないものに頼るようになった。

 ガス化溶融炉は全てのものを溶かし、最終的にはスラグにして、ゴミ最終処分場がいらないという利点を宣伝してきた。しかし、各地で事故や火災が発生し、炉がストップしたりしている。その点では従来型の焼却炉のほうが長年使用してきただけに、技術的には安定している。また巨額の金が動くので、メーカーによる談合事件が起こった。ガス化溶融炉で最大の危険はドイツで起こったガス漏れで、多くの人が犠牲になったことである。

 本来ごみ焼却の補助金を引き上げたことにも問題があり、たとえば長野県などの山間部の小さな自治体は相当数集まらないと日量100トンなんてゴミは出ない。それらを搬送するだけでも山越え野越えであろう。

 国分寺市との共同処理をどうするのかについて具体的な中身は伝わっていない。どこまで中身が詰まっているのか市民に公開すべきである。特にどこに焼却場をたてるのかは大きなポイントである。ハケ(崖線)の下は決していい条件ではない。また、新たに具体化すれば、建て替えの負担問題が小金井市の財政にのしかかってくるだろう。これがどのくらいかかるかは早急に試算し、財政計画に位置づけなければならない。生活に直結する施設は待ったなしであり、再開発ビルよりは優先すべきである。小金井市は追い込まれている立場とはいえ、対等の立場で、どこまで市長が交渉するのか注目すべきである。

 

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